テレワーカー必見、コロナ渦に登場した電話代行サービス4社を比較！

コロナ渦に登場した新興の電話代行サービス3社 + 既存の人気会社1社 = 4社を比較！

・ランサーズアシスタント
・テレレ
・ベイルズインフォ
・フォンデスク

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、世界的に働き方がテレワークに移行するなかで登場した、新規の電話代行サービス3社と、この分野では高い人気を誇るフォンデスクの4社を徹底比較！あなたに最適な電話代行会社をご紹介します。

まず下記で紹介する電話代行サービスは、主に受電内容をチャットツールで返してくれるタイプの電話代行サービスとなります。勿論、電話秘書/オペレーターが基本応対してくれますが、基本的な応対のみで、応対内容をカスタマイズすることはできません。

例えば、商品の受注や説明、求人の募集、セミナーの受付などの応対はこれらの電話代行サービスでは対応していないという特徴がございます。それでは新規の電話代行サービスを比べてみましょう。

一番コストパフォーマンスが良いのは？

早速上記4社のなかで、安くて使える電話代行会社は「テレレ」です。優れているポイントについて確認していきましょう。

・月5,000円 (50コール)
・10日間の無料期間で実際にサービスが使えるか試すことができます
・受電内容をメールやチャットツールで返してくれます
・リーズナブル & シンプルで分かりやすいサービス設計
・契約書を用意する必要がなく、すぐにサービスを利用できます

上記のことから、テレレが最もコストパフォーマンスが優れています。ランサーズアシスタントは、テレレと料金設定とコール数が同じですが、無料期間がないため、実際にサービスが使えるものなのか？というのが実際に利用してみないと分からない点が気になります。

電話代行サービスは、信頼が大事であり、実際に顧客にある一定期間を無料で使ってもらい、納得して上で契約してもらうのが望ましいでしょう。電話代行業界全体を見ても、良質な電話代行サービスを提供している会社は基本、無料期間やトライアル期間を設けています。

ランサーズアシスタントが評価できる点としては、この4社のなかで唯一「時間外アナウンス」に対応しています。これは営業時間外に、「お電話ありがとうございます。弊社の営業時間は平日 9:00 〜 18:00 までとなっております。大変お手数ですが、営業時間に改めてお電話下さい。」のような、時間外のアナウンスを設定することができます。

１月のコール数が50件じゃ足りない場合は「フォンデスク」

フォンデスクはコロナ前より電話代行サービスを展開していますが、テレレと同じく契約書を用意する必要がなく、ここ数年多くのIT企業やスタートアップ、ベンチャー企業の間で人気を博しています。多くのIT企業では、チャットツールが会社のコミュニケーションツールとなっており、フォンデスクのような受電内容を LINE、Slack、SMS などのチャットツールで返してくれる電話代行サービスが増えています。(今回比較しています4社がこの部類に入ります)

フォンデスクは月10,000円で100コールに対応しています。10日間の無料期間も設けており、既に多くのIT企業がフォンデスクの電話代行サービスを導入していることからも安心感を持ってサービスを利用することができます。また多くのケーススタディーも紹介されていますので、こちらも参考にすると良いでしょう。

ベイルズインフォはどうか？

ベイルズインフォは今回比較した4社のなかで、月額料金 30,000円、コール数200件と一番大きい値になっています。注意点としては初期費用として5万必要になりますので、契約時サービスの利用月は月額料3万円 + 初期費用5万円 = 8万円が必要になります。かなり値段設定が高い気がしますが、どうしても月のコール数が200件くらい必要な場合は検討の余地はあるかもしれません。

このように、主に受電内容をチャットツールで返してくれる電話代行サービス4社を比較致しました。コストパフォーマンスでは「テレレ」「ランサーズアシスト」を、パフォーマンスや安定・信頼性の観点では「フォンデスク」が検討できると思います。

どちらかというと電話応対のカスタマイズをお願いしたい！